アラフォーのBL感想ブログ・・・だったものです。最近はゲームばかりしてる。
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2011/06/05(日)14:33
シリーズ3冊のまとめ感想です。
私、このシリーズ好きです。



年下攻め。
主従関係。
盲目の佳人。

これだけ美味しくてツボな設定のBLが楽しくないわけがありません!!

攻めは王太子。
国の跡継ぎ。

受けも攻めに滅ぼされた亡国の公子。

どちらも一人前の成人男子だったら互いの立場やプライドが邪魔をしてカップルとして成立しにくいとおもいます。
まあソレをどちらかがねじ伏せたり歩み寄ったりするBLも楽しいのですが。

この作品の受けは盲目で廃嫡された公子。
実父にもうとまれ、存在しないものとして扱われていたせいか、基本的に従順です。
攻めがどれだけ酷いことをしても耐える。
そーいう性質の人なので、攻めとは戦いません。

ただ受け入れる。

そーいうBLは面白くないものなのですが・・・攻めが男前で優しくてちょっと子供っぽくて魅力的なので。
受けが惹かれるのも分かるのですよ。
だから読んでいて楽しい。

このシリーズの結末は、BLにはあるまじき結末です。
いや二人は仲むつまじくこれからもすごす事でしょう。
BLとしてありえないのは、攻めが嫁をもらうことですよ。

長男で、現在進行形で国政を担ってて、次の王様は彼に間違いありません。
でも弟もいるし・・・他のBLファンタジーの王様や王子様は、血縁の男子に位を譲って、惚れた男と添い遂げる・・・というのがBLでのテンプレ。

でも「月と茉莉花」は違う。
攻めは自分の立場や責任を分かってて、そこから逃げたり捨てたりしない。
でも受けも諦めない。

で、自分に都合のよい嫁を探すのですよ。
嫁にも「自分にとって一番は受(男)だから、それをわきまえた上で嫁いでこい」って言うくらいだし。

この結末に「納得できない」と思ってる方も多いんでしょうね~。
しかし私はこの結末のほうがしっくり来る派だったりします。


王朝ファンタジーにおける王族が軽々しく責任をなげうって受けを選ぶのはリアルじゃないって思ってたので。
色々葛藤して、それでも受けを選ぶんだというならそれでもいいよ。
でもこーいう、自分に課せられた責任と義務を果たしつつ、受けも諦めないぞって攻めがいたっていいじゃない?

むしろ歴史王朝風ファンタジーBLなら、そっちのほうが物語として破綻のない自然な結末です。
ファンタジー好きの面も満足させつつ、BL好きの面も満足できるという意味では、このシリーズはかなり好きです、私。

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活字中毒でBL中毒。10年のブランクも何のその、です。
最近は友人に勧めれてはじめた刀剣乱舞ばかりやってて、活字を読んでないような・・・。

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