アラフォーのBL感想ブログ・・・だったものです。最近はゲームばかりしてる。
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2010/04/12(月)19:06
妃川螢さんは、私的には「当たりハズレ」がある作家さん。
職業モノは「当たり」の場合が多いですね~。


過去の作品から見ても、マフィア・モノは大当たりの場合が多いのですが、今回の作品も私的には「大当たり」でした。

受は財閥の次男。
両親に全く似ていないことから、父親に「自分の子ではない」と存在を無視され、母親にも冷遇されてきた健気ちゃん。
ロシアで起きた問題を解決すれば父親に存在を認めてもらえる。
その一縷の望みを抱いてマフィアのボスと対峙します。
ボス(攻)は受を一目見て「(身体を使った)売り込み」だと貶して無視してしまいます。
しかしそのやり取りが原因で受の会社はロシアの財界から締め出されてしまうことに。

窮地でやっと見つけた取引相手の下っ端マフィアと対面しているとき、攻が現れて「自分の発言でいわれのないトラブルを被せたから」と窮地を救います。

でまあ、お約束の「取引の便宜を図る対価を」と愛人関係に。

取引成立後の関係は、「愛人」というよりも「恋人同士」って感じで甘々です。
攻は受を呼び出してはデートに連れ回すし。
カラダの関係なんて、最初の1回きりでしばらくは出てきませんよ。
でもその数々のデート(笑)で両者の気持ちが近づいてゆくんですよね~。

父親に認められたくて仕事にのめり込み、攻の呼び出しを断り続けてしまった受は、攻に拉致られます。
「仕事を片付けてやった」と自分の作るはずだった報告書を見せられて傷つく受。

健気なんですよ。
今までの妃川作品のマフィア・モノの受は、マフィアである攻と対立するくらいの力も気力もある、強い受だったんです。
でもこの作品のコは、力はありません。
心はとても強くて、芯のブレないしっかりしたコなのですが、細いし諸さが見えている。

自分の居場所を求めて必死に生きてきた健気ちゃんが、最後の最後に、死を覚悟して攻のところに向かうシーン。
ここがすごく好きです。


兄カップルも気になりますが…。
BLでは許されない(?)妻子のある受なので、多分、単独で兄カップルの話は読めないだろうなぁ…。
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活字中毒でBL中毒。10年のブランクも何のその、です。
最近は友人に勧めれてはじめた刀剣乱舞ばかりやってて、活字を読んでないような・・・。

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